オリジナルの “誓いの言葉” の決め方と具体的な例文集

2023.11.18

　人前式ならではの “誓いの言葉” 。人前式は宗教や形式にとらわれない結婚式スタイルのため、新郎新婦らしさを出せる部分であり、式全体の雰囲気やゲストの感じる空気感を左右する重要な役割があります。

　自分たちだけのオリジナルの “誓いの言葉” にするために、決め方や具代的な例文を紹介していきます。

オリジナルの誓いの言葉にするメリット

　誓いの言葉は、自分たちだけの特別なものです。そのため、新郎新婦が自らの言葉で、自分たちの気持ちやこれからの理想を表現することで、二人にとってより特別に、そしてより両親やゲストの心に響く言葉になるでしょう。

　定型文の誓いの言葉は、他の新郎新婦と似たような内容になりがちです。オリジナルの誓いの言葉は、ゲストの印象に残りやすく、より自分たちらしい結婚式を作り上げることができるでしょう。

　オリジナルの誓いの言葉は二人だけの言葉です。結婚式をより特別なものにすることができます。

　二人で過ごしてきた時間の中で具体的なエピソードを盛り込むことで、両親やゲストもお二人の雰囲気を感じることができるでしょう。

　二人が出会い、積み上げてきた思い出と、共通の価値観、時にはぶつかり、擦り合わせてきた価値観を盛り込むことで、お互いの絆がより深まったことが伝わるでしょう。

　二人の将来の目標や夢を盛り込むことで、結婚生活への希望や決意を表現することができます。

人前式の誓いの言葉のオリジナルの例文を、いくつかご紹介します。

「〇〇さんの笑顔が大好きです。その笑顔を守るために、一生懸命働き、幸せな家庭を築いていきたいと思います。」

「〇〇さんの優しさと思いやりに心惹かれました。これからも、お互いを支え合いながら、愛と温かさに満ちた幸せな家庭を築いていきたいと誓います。」

「〇〇さんの強さと勇気に心を打たれました。だから〇〇さんとなら、これからどんな困難が起きようとも乗り越えていけます。」

「出会った瞬間から、〇〇さんの笑顔に心を奪われました。これからも、この笑顔が絶えないように、お互いを励まし合い、幸せな人生を共に歩んでいきます。」

「〇〇さんとは、いつも笑顔で過ごしていきたいと思っています。そのためには、お互いを尊重し、思いやりを持って接していきたいと思います。また、〇〇さんとは、いつまでも仲良く、幸せな家庭を築いていきたいと思っています。」

　“誓いの言葉” は人前式のハイライトです。例文を参考にしながら、パートナーとの特別な瞬間にふさわしい誓いの言葉を準備しましょう。