入籍日はいつにする?先輩夫婦から学ぶ入籍日を決める時のポイント
入籍日をいつにするか決まっていますか?一生に一度の大事な日をいつにするか迷う方はきっと多いはず。婚姻届を提出するこの日は、夫婦の誕生日であり、スタートの日です。毎年巡ってくるたびにお祝いをする特別な日となっていくことでしょう。
今回は、先輩夫婦は入籍日をどのように決めたのかご紹介していきます。
お日柄の良い日、語呂の良い日
“日の良し悪し” は暦によるもので、お日柄のいい日を選ぶことで良い運勢や幸福を招くと考えられています。日本では古くからそのような考え方が根付いているため、両親や祖父母などがお日柄を重要視する場合があります。最近の若者の世代ではあまり重要視する人は少ないようですが、まずは両親等がどの程度お日柄を重要視するか、相談してみるのも一つの手です。
縁起の良さ以外にも、語呂のいい日は覚えやすいことから人気があります。一般的にジューンブライドと言われる6月や “いい夫婦の日” とされている11月22日、また7月7日(七夕)や9月9日(重陽)など数字が並んでいる日も人気です。
お日柄の良い日
- 大安(たいあん)
- 友引(ともびき
- 先勝(せんしょう)
- 友勝(ともかつ)
- 先負け(せんぶけ)
語呂の良い日
- 11月22日(いい夫婦の日)
- 12月25日(クリスマス)
- 2月14日(バレンタインデー)
- 7月7日(七夕)
- 9月9日(重陽)
中にはこんな先輩夫婦も
占いやスピリチュアルが好きな夫婦は、占い師やカウンセラーに決めてもらったとか。アドバイスをもとに、夫婦の運命に合った結婚記念日を決められてよかったそうです。
ふたりにとって特別な日
付き合い始めた日やプロポーズをした日、初めて会った日など、ふたりにとって思い出の日を結婚記念日にするカップルが多いようです。
他にも、いずれかの誕生日やバレンタインデーやクリスマスなどの主に恋人と過ごすイベントの日などが挙げられます。
覚えやすい日
毎年お祝いする日であるため、覚えやすい日を選ぶのも良いでしょう。せっかくのお祝いの日なのに、どちらかが忘れていて喧嘩なんてことは避けたいところです。前述したような語呂合わせの良い日や、数字が並んでいる日など、覚えやすい日は覚えやすくていいですね。
互いの希望を尊重する
結婚記念日は、夫婦の共同の記念日であるため、互いの希望を尊重して決めることが最も大切です。どちらかの誕生日を結婚記念日にする場合は、相手の誕生日を優先するなど、話し合って決めると良いでしょう。ふたりの希望を話し合って、納得できる日を決めましょう。
まとめ
結婚記念日はカップルにとって特別な日であり、互いの愛と絆を祝う日です。お互いの好みや思い出に基づいて、心地よい結婚記念日を選ぶことをおすすめします。
お互いの意見や希望を尊重し、共感できる結婚記念日を選ぶことが、より一層の絆を深めるきっかけとなるでしょう。